
オノオレカンバとは!
オノオレカンバ(斧折樺)は、名前の漢字から推察できるかもしれませんが、
斧が折れるほど硬い木であるという事で、
この名前が付きました。
オノオレカンバは、日本の中部地方以北の標高500m以上の岩壁や、
急峻な斜面で生育しています。
また、オノオレカンバは、比重が0.95ですが、
日本産の木の中では、かなり重いです。
また、オノオレカンバは、幹が1mm成長するのに、2、3年かかると言われています。
また、オノオレカンバは、硬度がとても高いため、
折れづらい事から、「夫婦の仲が折れない」、
「心が折れない」という意味を込めて、
結婚祝い、進学祝い、就職祝いなどで送られる場合があるそうです。
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